あけましておめでとうございます。
新年一発目は筆者がみたい映画をツラツラ書き殴っていきたいと思います。
間違いなく今年最注目の映画になりそうな一本。今年のゴールデングローブ賞で作品賞を含めた5部門を受賞し、今年度のアカデミー賞レース大本命となっている。
Best Picture - Drama goes to Oppenheimer! 🎥✨ #GoldenGlobes pic.twitter.com/grh3FBzYso
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) 2024年1月8日
原爆の父と呼ばれ、世界初の核爆弾製造に成功したオッペンハイマーの生涯を描く。ノーラン監督がIMAXをフル活用した映像美など見どころも満載。
これが紆余曲折を経て日本公開される。が、テーマがあまりにもセンシティブなので公開時には賛否両論飛び交うのは確実。また、アカデミー賞レースでこの作品をワイドショーがどう取り扱うかも気になるところ。そういったところも含めて今年最注目の作品である。2024年公開予定。
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哀れなるものたち
前述した今年度アカデミー賞レースの対抗馬として期待されている。先日発表されたゴールデングローブ賞でも複数の賞を受賞している。
And the #GoldenGlobes award for Best Female Actor – Motion Picture – Musical/Comedy goes to.... 🌟Emma Stone in Poor Things 🌟 pic.twitter.com/gc7mHNfaos
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) 2024年1月8日
2度目のオスカーを目指すエマ・ストーンなども注目だが、筆者がイチオシしたいのはウィレム・デフォー先生のビジュアル。
どう見てもやべえことしかしなさそうです!2024年1月26日公開。
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落下の解剖学
こちらもゴールデングローブ賞で2部門で賞を獲得した作品。オスカーレースのダークホース的存在になると思われる。視覚障がいを持つ少年が目的した転落事件を巡るサスペンス映画。脚本賞を受賞したこともあり、どんでん返しなどに期待したいところ。2月23日公開。
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ジョーカー続編(仮)
公開するや否や話題になり大ヒットしたジョーカー。その続編が今年に公開される。ハーレークイン役にレディ・ガガを迎え前作を超える作品になりそう。
この色とりどりの傘から疎外されるジョーカーという構図が最高で、近年の行き過ぎたポリコレへのアンチテーゼも感じる。続報待っとるで!2024年公開予定。
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ボーは恐れている
俺たちのアリ・アスター監督がホアキン・フェニックスというおもちゃを手に入れた!
予告編からホアキン・フェニックスを楽しく嫌な目に合わせてやろう!という強い意思を感じる。また、先行視聴勢からも「これやべえぞ!」という感想もある。メンタルを整えて見よう!2月16日公開。
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ゴジラVSコング 新たなる帝国
海外で大ヒットになったゴジラ-1.0の波に乗り、ハリウッドでもゴジラの新作ができた。それがこれ。
ゴジラとコングが共に走って逃げる絵図で笑ってしまった。トンチキ感がすごい!見るIQは3でいい。頭を空っぽにして見よう!4月26日公開。
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ラストマイル
大ヒットドラマであるアンナチュラルとMIU404の世界観が交差する映画。こういう作品が日本から出てくることに感動しつつも、ドラマ見てない人をどう取り込むか?というところが注目。2024年夏公開予定。
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劇場総集編「ぼっち・ざ・ろっく」Re:\Re:Re:
昨年度アニメ発でありながら多くのレコード賞を受賞した結束バンド。その元になったアニメぼっち・ざ・ろっくを劇場総集編として公開。楽曲を映画の音響でぜひ。前編は2024年春、後編は2024年夏公開予定。
まだ気になるものも多くある(スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバースとか)けど、こんな感じです。今年はハリウッドのストライキの影響で公開本数が減るかもしれない。今年もたくさん見られるように頑張っていきたいと思います。